アル・グリーンが歌ってくれたよ「people get ready」

このバージョン知らなかった、うあああああ゛あ゛やば過ぎるなにこの極渋な音。
全てが、…ほんとに全てがかっこいいです。

最近神とか軽々しく使い過ぎだと思うんですようん、私の人生を変えた
曲/ミュージシャン、カーティス・メイフィールドにアル・グリーン
彼らが歌う人間讃歌、ゴスペル、その凄まじいことと言ったら…。
クリスチャンでも無いのに安易に言うのは憚られますが、
私にとって神とはこういうものなのです、ハレルヤ！
ゴスペルには深い深い絶望を癒してくれる切ない響きがあります。

元の解釈とは全然違うんですが山頭火の歌

"なみだこぼれてゐる、なんのなみだぞ"

を思い出しました。もう滂沱の涙ですよ、涙そうそうですよ。

●アル・グリーンの歌の入りの唸りでご飯三杯はいける。

●シングルストロークでハイハットを刻んでるドラマーの
身の乗り出し具合でご飯三杯はいける。

●最初オルガンだと思ったら渋いワウギターだったという驚きで
ご飯三杯はいける。

●その後２拍４拍でミュートを刻むギターでご飯三杯はいける。

●サンバーストのフェンダー(?)に蝶ネクタイ白シャツでご飯三杯はいける。

●ワンダ(コーラス真ん中)のアフロでご飯三杯はいける。

●その右のアシンメトリーなカリアゲでもご飯一杯ぐらいいけるかも。

●エレピ弾いてるおっさんの立った襟でご飯三杯はいける。

●all we got to doからのコール＆レスポンスでご飯三杯はいける。

●I need just a little bit more coin, but I…now we got to do
(客 now we got to do!)  ha ha ha alright alright
の辺りで悶え死ねる。

●アルの額の皺のかっこよさについて一晩語れる。

●最後の盛り上がりで失禁しそうになる。


やばいやばい色々とやばい。